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ピアノトリオ・ミュゼ Piano Torio Muse

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ピアノトリオ・ミュゼ

ヴァイオリン 上野 真理   Mari Ueno(神奈川県出身 東京都在住) <写真右>
チェロ    伊久 希      Nozomi Iku(京都府出身 東京都在住) <写真左>
ピアノ    佐々木 祐子  Yuko Sasaki(神奈川県出身 東京都在住) <写真中央>

フランス語で美術館の意味をもつ「ミュゼ」。
メンバーそれぞれの個性を生かし、新しい作品に出会うたびに、みずみずしく多彩な音楽づくりができることを目指して名づけられた。
平成18年度アウトリーチフォーラム事業をきっかけに結成され、美術館企画コンサートや公共ホール主催事業、学校での音楽体験型アウトリーチ等で活動をしている。


上野 真理(ヴァイオリン)

桐朋学園大学卒業。

卒業演奏会、読売新聞社主催新人演奏会に出演。その後、明治安田生命クオリティオブライフ文化財団の奨学生として、ウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。

江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第1位入賞、神奈川フィルハーモニー管弦楽団とコンチェルトを協演。若い音楽家のためのサイトウキネンコンサート、ヨーロッパ・ソリスト・ルクセンブルクのツアーに参加。オーストリア国際室内楽音楽祭にて優秀賞受賞。東京文化会館新進演奏家デビューコンサート、和光市文化振興公社主催ヴァイオリンリサイタル、小平市図書館開館記念コンサート、宮崎国際音楽祭等に出演。Jisong、Quattro Aria などアーティストとの共演も重ねている。

㈱プレルーディオ登録アーティスト。


 伊久 希(チェロ)

8歳よりチェロを始める。

北九州響ホールにて「数住岸子と仲間達」のコンサートに出演。桐朋学園女子高等学校を経て桐朋学園大学を卒業。成績優秀者による学内室内楽演奏会に出演。

2000年第三回ワールドチェロコングレスボルティモア大会、2002年京都国際音楽学生フェスティバルに桐朋チェロアンサンブルのメンバーとして参加。2008年第29回草津夏期国際音楽アカデミーにおいて、室内楽クラスの奨学金を得る。第8回セシリア国際音楽コンクール弦・室内楽部門入賞。

これまでにチェロを倉田澄子、秋津智承、安田謙一郎、森純子の各氏に、室内楽を音川健二、苅田雅治、雨田のぶ子の各氏に師事。


 佐々木 祐子(ピアノ)

桐朋学園大学を経て、パリ国立高等音楽院を修了。

在学中にメセナ・ソシェテ・ジェネラル奨学金授与。東京文化会館でのリサイタル、パリ・アンヴァリッドでのリサイタルシリーズ、NHK-FM 名曲リサイタル、ラジオ・クラシック(フランス)などに出演。

ヴィットリオ・グイ国際音楽コンクール第3位入賞。プレミオ・トリオ・ディ・トリエステ国際室内楽コンクール最高位受賞。

藤井一興、野平一郎、C.イヴァルディの各氏に師事。東京藝術大学、昭和音楽大学、上野学園大学で後進の指導にもあたる。

関連リンク

川崎・しんゆり芸術祭アルテリッカしんゆり2015「日本の歌~童謡・唱歌・叙情歌の世界」で満席の中デビューを果たした藤原歌劇団所属の男性 4人のヴォーカルグループ。ユニット名 Quattro Aria は多数の公募の中から決定した。4人を表すQuattroと風・空気を表すAria。「4つの風。甘い南に、さわやかな東へ、クールな北に、まどわされそうな西へ…と多彩な音色、そして、そこから生まれる日本の歌に 4声が響くイメージ」という当選者からの思いを胸に、日本語が持つ独特の繊細なニュアンスと“想い”をサウンドにのせて伝えていく。